12月4日(水)18:30-20:30(120min)(※現地開催のみ)
2024年テーマ:地域コミュニティ✖️防災✖️シビックテック
「あつまれば何かが始まる!」というコンセプトのもと、沖縄でシビックテックの活動をしている団体、個人が一堂に集まるイベント。シビックテック活動の課題共有や活動報告、コミュニティ運営についてのお悩み相談まで、幅広く情報交換ができるミートアップを開催。シビックテックについて聞いてみたい・学んでみたい方から、活動中の方まで幅広くご参加いただけます。
2024年テーマ:
地域コミュニティ×防災×シビックテック
専門家/実践者と一緒に考える!地域を守る知恵。
パネルセッション:
宮城 潤 若狭公民館 館長
1972年生まれ(復帰っ子)。2001年前島アートセンター設立に参画、初代理事長。(2011年解散) 2006年に社会教育指導員として那覇市若狭公民館に勤め、その翌年に非常勤館長、その後、一部業務受託団体事業責任者、指定管理者の館長と4回の職名変更を経ながら若狭公民館勤務19年目。 その間、若狭公民館は、第70回優良公民館表彰(文部科学大臣表彰)において「最優秀館」に選ばれたほか、全国公民館連合会が主催する各コンクールにおいて、最高賞8回を含む13回の上位入賞。文部科学省で開催された社会教育法制定70周年記念事業において記念講演を行った。そのほか、地域再生大賞優秀賞、国際交流基金地球市民賞などを受賞。第10・11期中央教育審議会生涯学習分科会委員も務めた。
稲垣 曉 災害プラットフォームおきなわ
神戸市出身。社会福祉士・防災士。RBCラジオコメンテーター。1995年の阪神淡路大震災で被災後、仮設住宅などで10年間ボランティア活動を続けたことがきっかけで、毎日新聞社勤務から社会福祉士に転身する。2005年、妻の郷里沖縄に引っ越し、要配慮者を中心とした地域の防災や災害時対応に関わる。東日本大震災など本土の被災地に継続的に足を運び、交流を通じて学んだことを沖縄の地域や自治体に生かす取り組みを行う。阪神大震災での経験も含め自然災害による地域社会の成長を文化のひとつととらえ、地域沖縄県民がこれまで経験してきたさまざまな苦難の中に自然に適応する「備えの文化」を見出し、県内メディアや地域、学校、公民館などで伝える。
福島 健一郎 アイパブリッシング株式会社 代表取締役
1971年金沢市生まれ。北陸先端科学技術大学院大学情報科学科博士前期課程修了。
卒業後、情報通信系ベンダにて、音声認識/言語処理技術の研究開発、新商品開発や新規顧客開拓の業務に従事。その後、アイパブリッシング株式会社を創業し、”社会課題をテクノロジーで解決する”をミッションに石川県金沢市を拠点として活動する。また、日本で初めてのシビックテック団体である一般社団法人コード・フォー・カナザワを設立し、5374.jpや能登半島地震コネクトマップなどを開発。 2020年より沖縄にも拠点を置き、現在は沖縄県と石川県の二拠点を軸に、「市民基点」を大事にしながら全国で活動をしている。
主催:シビックテックサミット沖縄2024実行委員会
2023年 第2回開催 テーマ「あつまれば何かが始まる!」
シビックテック活動の課題、コミュニティ運営についてのお悩み相談まで、幅広く情報交換ができるミートアップを開催。高校生から社会人まで幅広く参加し盛り上がりを見せた。
2022年 沖縄初開催 テーマ「未来は自分の意志と行動により変わる」
沖縄県内でシビックテック活動に携わる個人や団体、関心を持つ人々が初めて一堂に会した。それぞれの活動内容について共有し、ITを活用した地域課題の解決方法などについて活発な議論が行われた。